平素はADAM atを応援頂き誠にありがとうございます。

5月23日(日)に開催予定でおりました
「零Release Tou2020」-2021 Revenge- 札幌公演(2月13日振替公演)は、
新型コロナウィルス感染拡大が要因となる、札幌市内への「まん延防止等重点措置」適用、飲食店への営業時間短縮要請の影響により、予定していた内容での公演開催は困難であるという結論の元、開催を中止させて頂く事となりました。

現在お持ちのチケット(2月13日/5月23日)は全て払戻しをさせて頂きます。
下記にございます要項に従って、期日内に払戻しのお手続きをお済ませ下さい。

【払い戻しに関して】
●払い戻し対象チケット札幌公演:2021年2月13日、2021年5月23日(日)
●チケット払い戻し期間:2021年5月14日(金)10:00〜2021年6月6日(日)23:59

払い戻し方法は、ご購入されたプレイガイドによって異なりますので下記内容をご確認の上、お間違いのないようお願い致します。
※払い戻し期限を過ぎますと払い戻し手続きはできなくなります。予めご了承ください。
※チケット紛失などによる対応は一切できません。
※公演日に会場での払戻は行いません。

にてご購入されたお客様
払い戻し方法は、チケットの受取方法や支払方法により異なります。詳細は下記チャートよりご確認ください。
払い戻し方法確認チャート https://eplus.jp/refund1/

●<チケットぴあ>にてご購入されたお客様
チケットの引取方法などにより手続きが異なります。
お客様のお引き取り方法をご確認の上、以下の URLから該当の払い戻し方法の説明ページにお進みください。
https://t.pia.jp/guide/refund.jsp

Cloak引取を選択され、まだ発券されていないお客様はCloakのマイページより払い戻し手続きを行ってください。

●<ローソンチケット>にてご購入されたお客様 期間内に、ローソンチケットのマイページから払い戻し手続きを行ってください。 手続き方法の詳細は、ローソンチケットの電子チケットアプリ内でご案内致します。
※電子チケットの「部分払戻」はできません。払戻する場合は購入枚数分全て払戻する必要がございます。
お問い合わせ:ローソンチケット https://l-tike.com/contact/

<払い戻しのお問い合わせ>
SMASH EAST 011-261-5569
http://www.smash-east.com

元々はリリースツアーの札幌公演として昨年12月の開催を予定をしておりました。
しかし、当時のコロナ感染状況を踏まえ中止。その禊を果たすべく、2月に「リベンジ公演」を立ち上げましたが、これも延期。次こそはとその振替公演をご案内させて頂いておりましたが、またもや感染拡大波のピークとなる時期にバッティングをしてしまいました。

協議を重ねる中で再度の延期も考えました。しかし、我々ももちろんですが、何よりお客様がもうこれ以上「零リリースツアー」としてのモチベーションを保つ事は、困難であろうという判断を致しました。

公演を楽しみにお待ち頂いていたお客様には大変ご迷惑をおかけする結果となってしまった事、心よりお詫び申し上げますと同時に、我々のこの苦渋の決断をご理解頂けますと幸いです。

2021年5月13日
ADAM at
やまねこレコード
SMASH EAST

————–
北海道の皆様、3度となるこのようなお知らせで大変申し訳ございません。
ライブができないこと、北海道に行けないことはもちろんですが、何よりも約束を果たせなかったことがとても悔しいです。
楽しみにしてくださった皆様、本当にごめんなさい。

2014年に初めて札幌でライブすることができました。
初めてのライブからお世話になっているBESSIE HALLでしたが、この時はまだ活動したばかりで全く知名度のないバンドには、ベッシーに出演する為には紹介状が必要でして、愛知県は豊橋club knotの尾藤さんに書いて頂いたのを覚えています。

初めての札幌ライブは、ADAM atを観たこともないのに友達が推していたから来たという方や、HMV札幌店の展開を見てライブに来てくれた方がたくさんいて驚きました。

札幌に行けて良かったのはライブができただけではありません。
何度か申し上げていることなのですが、私の父は北海道出身で、私は小学5年以来北海道に行けておりませんでして、ピアノを続け、ADAM atを始め、何度も大変なことがありましたが、それでも音楽を続けた結果、約20年以上振りに父の故郷である北海道に行くことができました。
その年のライブで北海道新聞の記者が取材に来てくださり、それからほぼ毎年、北海道新聞に記事を掲載して頂きました。
父方の親戚とは小学5年以来会えておりませんが、もしかしたらその新聞を見て私の活動を知ってくれたかもしれません。

以降、ありがたいことに毎年北海道でライブすることができまして、2017年には憧れのJOIN ALIVEに出演させて頂きました。
当日は朝から雨だったのですが、私は自分の出演時間には必ず晴れると周りに吹聴しておりました。
言霊とでも言いましょうか、2017年7月16日の14時30分には雨もすっかり止みまして、会場内の池に反射する日差しがとても眩しかったのを今でも覚えております。

思い出ばかり書いてしまいましたが、いつのどんなライブも私にとっては大切な思い出です。
その思い出、記憶があるからまたライブをしたいと思いますし、またライブに来てくれる皆様の顔を見たいのです。
今の我慢が少し先の未来につながるよう信じ、改めて次の機会に北海道でライブできるよう精進致します。

若い頃は想像力が人生の楽しみなのですが、歳を重ねるごとに思い出が人生の楽しみとなってくるものだと思っています。
この先、何年生きられるかは分かりませんが、生きている限りはたくさん思い出を作り、そしてADAM atを応援してくださっている皆様にそれ以上の思い出を作って頂けますよう、今後とも活動をしていきますので、今回の発表に懲りず、引き続きADAM at、そしてSMASH EASTをよろしくお願い致します。

ADAM at